平成28年度ロボット補助金(ロボット導入実証事業)
補助率 | 2/3(大企業は1/2) |
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補助上限金額 |
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事業の目的(概要)
「ロボット新戦略」(平成27年2月10日 日本経済再生本部決定)では、我が国として「世界一のロボット利活用社会」を目指し、ロボット利活用による様々な分野における人手不足の解消や生産性の向上等の社会的課題の解決に向けて、国を挙げて取り組むとしています。
そのため本事業では、ものづくり分野やサービス分野におけるロボット未活用領域(これまでロボットが活用されてこなかった業種や工程等)へのロボット導入の実証やFS(Feasibility Study:実現可能性調査)を行い、その効果を明らかにすることで、当該領域における更なるロボット導入を促し、我が国におけるロボットの利活用を拡大させていくことを目指します。また、実証やFSを行うに当たり、ロボットシステムの構築を支援するシステムインテグレータ(以下「SIer」という。)の積極的活用を促し、「世界一のロボット利活用社会」の実現に向けた担い手として育成することを目指します。
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事業内容
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(A)ロボット導入実証補助事業
ものづくり分野やサービス分野におけるロボット未活用領域へのロボット導入の実証を行う事業者に対し、当該実証事業に要する費用(ロボットシステムの設備費用、SIerによるシステムインテグレーション費用 等)の一部を補助します。
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(B)ロボット導入FS補助事業
ものづくり分野やサービス分野におけるロボット未活用領域へのロボット導入を検討する事業者に対し、当該ロボット導入についての実現可能性調査(以下「FS」という。)を行うための費用(SIerによる業務分析、ロボットシステムの検討、費用対効果の算出等のための費用 等)の一部を補助します。