業務改善助成金

※2019年の情報を掲載しています。
制度概要
業務改善助成金は、中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援し、事業場内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)の引上げを図るための制度です。生産性向上のための設備投資(機械設備、POSシステム等の導入)などを行い、事業場内最低賃金を一定額以上引き上げた場合、その設備投資などにかかった費用の一部を助成します。
支給対象者
事業場内最低賃金が 1,000 円未満の中小企業・小規模事業者。
支給の要件
- 賃金引上計画を策定すること
事業場内最低賃金を一定額 以上引き上げる(就業規則等に規定) - 引上げ後の賃金額を支払うこと
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生産性向上に資する機器・設備などを導入することにより業務改善を行い、その費用を支払うこと
(1) 単なる経費削減のための経費
(2) 職場環境を改善するための経費
(3)通常の事業活動に伴う経費
は除きます。 - 解雇、賃金引下げ等の不交付事由がないこと・・・など
※その他、申請に当たって必要な書類があります。
生産性向上に資する設備・機器の導入例
- POSレジシステム導入による在庫管理の短縮
- リフト付き特殊車両の導入による送迎時間の短縮
- 顧客・在庫・帳票管理システムの導入による業務の効率化
- 専門家による業務フロー見直しによる顧客回転率の向上・・・など
料金
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