事業承継・引継ぎ補助金 申請サポート・コンサルティング

「事業承継・引継ぎ補助金」とは
事業承継・引継ぎ補助金は、事業承継を契機として新しい取り組み等を行う中小企業等及び、事業再編、事業統合に伴う経営資源の引継ぎを行う中小企業等を支援する制度です。
https://jsh.go.jp/r3h/
令和4年度当初予算 事業承継・引継ぎ補助金 公式サイト
https://jsh.go.jp/r4/
事業承継・引継ぎ補助金 申請サポート・コンサルティング料金例
着手金 | 10万円(税別) |
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成功報酬 | 補助金額の10%(税別) |
※料金とご支援内容については、条件によって個別でご相談させていただきます。
※相談無料です。まずはお気軽にお問い合わせください。
本補助金は、【経営革新】、【専門家活用】、【廃業・再チャレンジ】の3種類から構成されています。それぞれの要件は下記の通りです。
申請類型【経営革新】
事業承継・引継ぎ補助金(経営革新)には【Ⅰ型】創業支援型、【Ⅱ型】経営者交代型、【Ⅲ型】M&A型の3種類があります。
【Ⅰ型】創業支援型
以下の1~2を全て満たすこと
- 事業承継対象期間内における法人(中小企業者)設立、又は個人事業主としての開業
- 創業にあたって、廃業を予定している者等から、株式譲渡、事業譲渡等により、有機的一体としての経営資源(設備、従業員、顧客等)の引き継ぎ
※設備のみを引き継ぐ等、個別の経営資源のみを引き継ぐ場合は原則該当しない
【Ⅱ型】経営者交代型
以下の1~2を全て満たすこと
- 親族内承継や従業員承継等の事業承継(事業再生を伴うものを含む)。
- 産業競争力強化法に基づく認定市区町村又は認定連携創業支援事業者により特定創業支援事業を受ける者等、経営等に関して一定の実績や知識等を有している者であること。
【Ⅲ型】M&A型
以下の1~2を全て満たすこと
- 事業再編・事業統合等のM&A
- 産業競争力強化法に基づく認定市区町村又は認定連携創業支援事業者により特定創業支援事業を受ける者等、経営等に関して一定の実績や知識等を有している者であること
※ 経営者交代型(Ⅱ型)における承継者が法人の場合、事業譲渡や株式譲渡等による承継は原則として対象とならない
※ 創業支援型(Ⅰ型)、M&A型(Ⅲ型)ともに、物品・不動産等のみを保有する事業の承継(売買含む)は対象とならない
申請類型【専門家活用】
事業承継・引継ぎ補助金(専門家活用)には、【Ⅰ型】買い手支援型、【Ⅱ型】売り手交代型の2種類があります。
【Ⅰ型】買い手支援型
事業再編・事業統合等に伴う経営資源の引継ぎを行う予定の中小企業者等であり、以下のすべての要件を満たすこと
- 事業再編・事業統合等に伴い経営資源を譲り受けた後に、シナジーを活かした経営革新等を行うことが見込まれること。
- 事業再編・事業統合等に伴い経営資源を譲り受けた後に、地域の雇用をはじめ、地域経済全体を牽引する事業を行うことが見込まれること。
【Ⅱ型】売り手支援型
事業再編・事業統合等に伴い自社が有する経営資源を譲り渡す予定の中小企業者等であり、以下の要件をみたすこと
- 地域の雇用をはじめ、地域経済全体を牽引する事業等を行っており、事業再編・事業統合により、これらが第三者により継続されることが見込まれること。
申請類型【廃業・再チャレンジ】
事業承継・引継ぎ補助金(廃業・再チャレンジ)は、廃業・再チャレンジを行う中小企業者等に対する支援であり、以下の行動を伴う廃業を対象とします。なお、廃業・再チャレンジの申請方法は、経営革新事業及び専門家活用事業と併用する併用申請と廃業・再チャレンジ事業のみを申請する再チャレンジ申請に分かれています。
(1)事業承継またはM&Aで事業を譲り受けた後の廃業
事業承継(事業再生を伴うものを含む)によって事業を譲り受けた中小企業者等が、新たな取り組みを実施するにあたって既存の事業あるいは譲り受けた事業の一部を廃業する場合。
※ 経営革新事業との併用
(2)M&Aで事業を譲り受けた際の廃業
M&Aによって事業を譲り受ける中小企業者等(他者の経営資源を引き継いで創業した者も対象)が、事業を譲り受けるにあたって既存の事業あるいは譲り受けた事業の一部を廃業する場合。
※ 専門家活用事業との併用
(3)M&Aで事業を譲り渡した際の廃業
M&Aによって事業を譲り渡す中小企業者等が、M&A後も手元に残った事業を廃業する場合。
※ 専門家活用事業との併用
(4)M&Aで事業を譲り渡せなかった廃業・再チャレンジ
M&Aによって事業を譲り渡せなかった中小企業者等の株主、または個人事業主が、地域の新たな需要の創造または雇用の創出にも資する新たなチャレンジをするために既存事業を廃業する場合。
事業スケジュール
令和3年度補正予算
2次公募
申請受付期間 | 2022年7月27日(水)〜2022年9月2日(金)17:00まで |
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交付決定日 | 2022年10月上旬~中旬(予定) |
事業実施期間 | 交付決定日〜2023年4月30日(日)(補助事業完了期限日) |
実績報告期間 | 交付決定日※〜2023年5月上旬(予定) ※受付開始時期は別途お知らせします |
補助金交付手続き | 2023年6月上旬以降(予定) |
3次公募
申請受付期間 | 2022年10月上旬~11月下旬 |
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交付決定日 | 2022年12月下旬(予定) |
事業実施期間 | 交付決定日~2023年7月31日(月)(補助事業完了期限日) |
実績報告期間 | 交付決定日※〜2023年8月上旬(予定) ※受付開始時期は別途お知らせします |
補助金交付手続き | 2023年9月上旬以降(予定) |
4次公募
申請受付期間 | 2022年12月下旬~2023年2月上旬 |
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交付決定日 | 2023年3月中旬(予定) |
事業実施期間 | 交付決定日~2023年10月17日(火)(補助事業完了期限日) |
実績報告期間 | 交付決定日※〜2023年11月上旬(予定) ※受付開始時期は別途お知らせします |
補助金交付手続き | 2023年12月上旬以降(予定) |
令和4年度当初予算
申請受付期間 | 2022年7月25日(月)〜2022年8月15日(月)17:00まで |
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交付決定日 | 2022年9月中旬~下旬(予定) |
事業実施期間 | 交付決定日〜2022年12月16日(金)(補助事業完了期限日) |
実績報告期間 | 交付決定日※〜2022年12月26日(月) ※ 受付開始時期は別途お知らせします |
補助金交付手続き | 2023年2月上旬以降(予定) |
令和3年度補正予算との主な相違点
対象項目 | 令和4年度当初予算 | 令和3年度補正予算 |
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申請受付期間 | 2022年7月25日(月)〜 2022年8月15日(月)17:00 |
2022年7月27日(水)~ 2022年9月2日(金)17:00 |
交付決定日 | 2022年9月中旬~下旬(予定) | 2022年10月上旬~中旬(予定) |
事業実施期間 | 交付決定日〜2022年12月16日(金) (補助事業完了期限日) |
交付決定日〜2023年4月30日(金) (補助事業完了期限日) |
公募回数 | 1回 | 全4回(予定) ※令和4年度と申請期間が重なるのは第2回 |
補助率 | 1/2以内 | 2/3以内 |
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